≪書籍情報≫
著者:
真船一雄
出版社:
講談社
版型:
B6版
カテゴリー:
ヤングコミックス
連載雑誌:
イブニング
ジャンル:
医療
≪同一著者書籍≫
【古本コミック】
・
【古本】スーパードクターK [全巻]
・
【古本】スーパードクターK [全巻] 文庫版
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
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『K2』(ケーツー)は真船一雄の医療漫画作品。講談社刊行「イブニング」で2004年から連載中(2006年10月時点)。『スーパードクターK』(スーパードクターケー)、『DoctorK』(ドクターケー)の5年後からを描く続編である。 本作に登場するドクターKは『スーパードクターK』、『DoctorK』に登場するドクターKとは別人である(後述)。
【あらすじ】
ドクターKと呼ばれた男、KAZUYA がこの世を去って5年。既にその存在は伝説となってしまっていた。しかしKの系譜は完全に絶えてしまったわけではなかった。山奥の無医村にひっそりと伝わっていたK一族の影の系譜。影から実体へ。表舞台に現れた新たなるドクターKの活躍が始まる。
【登場人物】
ドクターK
本名は神代一人(かみしろかずと)。K 一族の影の系譜を継ぐ者。彼の一族は K 一族を影ながら補完する役目を受け継いでおり、表社会に出ることは無い(だが、そちらの世界にも知られており結構有名だったりする)。そのため彼は無免許医であったが、 KEI の要請によりドクター K として表社会に出る決心をする。そして高品や朝倉の立会いのもと、難手術を成功させて厚生労働大臣から特例で医師免許を取得する。性格は KAZUYA 以上にクールで合理的。影の系譜を自認するためか、少々感情表現に乏しい一面も見受けられる。KAZUYA より細身に見えるが、やはり怪力の持ち主で、体術も空手有段者を寄せ付けない腕前。KAZUYA を知る人々をして「KAZUYA の再来」と言わしめるほどの医師としてのオールラウンドな能力を誇り、人格者でもある。一族の掟に従い、一也をドクター K に育て上げることを自らに課す。同時に、KAZUYAが次代のドクターKに治療を託した患者たち(KAZUYAからメスを渡された者たち)を探し出し、その全員を治療することを目指している。10歳で東吉の盲腸で初手術を経験。
神代一朗(かみしろかずろう)
神代一人の父親。愛妻の死を期に姿を消し、クローン臓器を造る組織の一員となる。目的の為には手段を選ばず、一也を誘拐して解剖しようと目論むなど凶悪。しかし、その正体は…。
村井(むらい)
神代家に仕える執事。彼もまた一流の医師であり、一朗が行方をくらましてからは一人の指導にあたっていた。
富永研太(とみながけんた)
医師として情熱を持ち、日本医療の地域格差を憂いて自ら志願して西海大から無医村に派遣される。初手術は、26歳。開業医の家系出身だが跡継ぎのお坊ちゃんと見られることに抵抗を感じていた。最初は未熟な腕前だったが、神代一人との出会いや村の中で揉まれていくうち、徐々に成長していく。父の脳腫瘍手術を見事成功。
岡元(おかもと)
警視庁の刑事。肥満体型。無免許医に妻を殺され、違法医療事件の犯人逮捕に執念を燃やしている。最初は執念深く神代一人を逮捕しようとしていたが、彼と関わるうちに自分が逮捕したかった"人の命を食い物にする無免許医"ではない事を知り和解した。
磯永(いそなが)ケイ (1968-)
磯永と結婚した西城 KEI 。子供の名前は一巳。神代一人にドクター K として KAZUYA の後を継ぐように要請する。
黒須一也(くろすかずなり)(1995-)
一昭の計画で黒須麻純が産んだ KAZUYA のクローン。小学生ながら神代一人も感嘆する洞察力、センスを見せる。神代を「K先生」と呼び師事している。KAZUYA のことは父と教えられている。わずか11歳で、憲三の鼠径ヘルニアで初手術を経験。
黒須麻純(くろすますみ) (1964-)
一也の母。一也を K一族の跡継ぎとして育てる。
冴草克之(さえぐさかつゆき)
違法な中絶手術を請け負う。神代一人を仲間にしようとするが失敗し、襲いかかるも逆に倒される。裁判で懲役3年執行猶予5 年の有罪判決を宣告された日に、被害者の1人に刺される。神代に命を救われてことで、借りを返すため捜査に協力する。クローン臓器の組織に潜入して実態を突き止めようとするも、組織の雲隠れによって実態を突き止めることは出来なかった。ウィッグの数だけ名前がある”と言っていたので「冴草」という名前は本名か偽名かは不明。
氷室俊介(ひむろしゅんすけ)
神代一人と同じ村の出身で、小・中学校では同級生だった。医学博士となって米国に渡り、糖尿病の原因因子である「糖尿病遺伝子」を発見する。一人に白内障の治療を受けるため帰国するが、一族の掟を破って村の外で医療行為を始めた一人を嫌悪し、治療を受けることを拒否する。しかし、後に和解して米国に戻っていった。
TETSU (1964-)
本名は真田徹郎(さなだてつろう)。ドクター TETSU 、ドクターT とも呼ばれ、特Aランクの執刀技術を持つ裏の世界の医師。KAZUYA とは多くの因縁があった。本人たち曰く「水と油」のような間柄ではあったが、医師としてお互いの技術を認め合っていた。その為、自分にとっての K は KAZUYA だけだという思いがあり、K の後継者神代一人の事も、当初は「認めない」と言っていた。
柳川慎一郎(やながわしんいちろう)
かつての帝都大学医学部長で、KAZUYAの恩師。自らの出自に悩む一也の前に徘徊老人を装って現れ、KAZUYAが関わったある事件に関するヒントを与える。それは、一也がいずれ自らの出自に悩むことを予測していたKAZUYAの計らいだった。一也がヒントに気付いた際に徘徊老人の仮面を捨て去り、彼に激励の言葉をかけた。
相馬有朋(そうまありとも)
倉津大学付属病院の第一外科教授で、移植医療の第一人者。かつて神代一人と協力し、1人の脳死患者の肝臓を2分割して2人の患者に移植する手術を行ったが、その行為は日本の臓器移植の規定に反するものであったために1ヶ月の謹慎処分を受ける。現在も一人との親交は深い。日本人の死生観や倫理観から、移植医療が根付かない現状を強く憂いている。
【備考】
* 『K2』は、一人を軸にした社会的な医療ドラマと、一也の成長に関わるエピソードが基本線になっているが、 KAZUYAが残した数本のメスにまつわる話も盛り込まれており、それに関連して時折前作のキャラクターが脇役として登場している。また、KAZUYAが活躍していた前作の時代と比べ、現代医療がどれだけ進歩したかという点に焦点を当てられることも多い。
* 主要登場人物の富永、岡元のほか、押川、高岩成司、新堀、福沢、日下など、特撮番組で活躍するスーツアクターから名前を頂いたと思わるキャラクターが多い。原作の真船は特撮ファンであり、『スーパードクターK』でも『仮面ライダーBLACK』『RX』のキャラクターをモブとして登場させていた。
(「K2 (漫画)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2007年10月11日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=K2_%28%E6%BC%AB%E7%94%BB%29&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)