≪書籍情報≫
著者:
ヤスダスズヒト
出版社:
講談社
版型:
B6版
カテゴリー:
少年コミックス
連載雑誌:
月刊少年シリウス
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
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『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』(よざくらかるてっと)はヤスダスズヒトによる漫画作品。『月刊少年シリウス』に2006年3月号から連載中。単行本には、書き下ろし漫画とあとがき漫画がついている。
【ストーリー】
人間と妖怪が共存する桜新町。しかし、乱射魔事件に、犬の妖怪化。桜新町に続発する奇怪な事件。それに立ち向かうは3人の猛き美少女とクールな少年達。期待の新感覚ハートフル・アクション。
【登場人物】
主要人物
比泉 秋名(ひいずみ あきな)
18歳の青年。黒の短髪に、茶色の目を持つ。一般人。趣味は料理と掃除。珠算三段。「比泉生活相談事務所」の所長。心優しい所もあり、お人好し。だが、根っからの苦労人。世話焼きでもあるため、困っている者は見過ごせない。感情豊かだが、怒ることはあまり無い。ヒメとは昔からの知り合い。料理上手でよくヒメに作ってあげている。お役目の家系生まれで、彼もその能力を継いでいて、妖怪を調整(チューニング)することができる。(恭助や桃華は継いでいないと思っていた)。お役目の力を発動すると、髪が長くなり、濃い青緑色になる。調律は体への負担が大きく、毎月じゅりに検診をしてもらっている。
槍桜 ヒメ(やりさくら ひめ)
16歳で桜新町の町長を9歳の頃から務めている。茶色のストレートの長髪に赤紫色の目を持ち、季節や服装に関係なく長いマフラーをしている。趣味は見回りと自己鍛錬で、先代町長である祖父の言いつけにより、毎日槍術の朝稽古を欠かさない。一日6食も食べるほどの大食いで、自らを「麺食い」と自称するほど麺類が好き。お腹が減ると人格が変わってしまうほどの豹変ぶりを見せる。常人離れした能力を持ち、マッハ3のスピードで銃弾を平手で叩いて逸らすことができるほど。基本的に、戦闘時はラクロスのラケットを槍のように振り回して戦う。無理かと問われたら断れない性格。恭助から「お嬢様」と呼ばれているが、公務中は「町長」と呼ばせている。実は妖怪で、強大な妖力を八重に抑えてもらっている。ヒメのマフラーは、このとき首に負った大きな傷を隠すために秋名が編んでくれたもの。しかし、人と妖怪の両方の立場から物事を考られるようになるため、町長になった日に、八重の力で皆の記憶からは自分が妖怪であるということを消してもらっていた。泣き上戸で食い上戸。ちなみにカレーはライスよりもナン派。
七海 アオ(ななみ あお)
15歳で水色の髪と目を持つ女の子。所員の中では、最年少。誰に対しても敬語。心優しい所もある。ヒトや動物の心を読むことができる妖怪「サトリ」。広範囲の生き物の思考を一瞬にして読み取る広域読心(サテライト)という技が使える。ただし、能力を使いすぎるとエネルギーを消耗し、空腹で倒れてしまう。頭部の横側に、犬のような耳が生えているが、普段は帽子やヘッドホンで隠している。100mを10秒台で走ることから、足は速いと思われる。ギンという兄がいる。
五十音 ことは(いそね ことは)
茶色の髪と目を持ち、髪を結っている。言葉を物質化することができる「言霊使い」。ヒメとは同年代で美声の持ち主。実は百合っ子。趣味は旅行。第五話ではドイツの美術館に行きたかったらしいが、本命はコブレンツ国防技術博物館だったことから、結構なミリタリーマニアであることがうかがえる。秋名曰く「真性の乱射魔(トリガーハッピー)」。巨乳で眼鏡っ子だが、実は伊達眼鏡。言霊を使わずに姫とやり合うことができるなど、運動神経はとても高い。言霊を唱える際は壁、氷などの簡単なものなら一言で済むが、複雑なものは辞書登録(インストール)が必要。そのときは必ず「ショートカット」と言い、その後に出すものを言う。ドイツ軍製「FLAK36 88ミリ砲」なども登録してある(「ショートカット アハトアハト」)。ただ、疲れてくると発した言葉が物質化できず「文字」が現れてしまったり、能力を使いすぎると声を枯らしてしまう。
桜新町に関わる人々
岸 恭助(きし きょうすけ)
18歳の青年。趣味は読書。黒髪に灰色の目を持ち、眼鏡を掛けている。ヒメのお付き。常に傍にいて、食事などの管理もしている。また、カロリーの計算もしており、体重も計算している。秋名にシスコンと言われるほどの妹思いで、いつも妹の心配をしている。混乱すると言葉が変になる。秋名にロリコン疑惑をかけられたことがある。実は牛丼が好きで、コーラを飲むと酔う。岡山出身。鬼で、枷をして力を抑えている。秋名とは子どもの頃からの付き合いで、皆恭助の力を怖がって近づかなかったが、秋名だけはいつもちょっかいをだしていた。
岸 桃華(きし とうか)
16歳で恭助の実妹。おかっぱ頭が特徴的。趣味は弓道、音楽鑑賞。誰に対しても敬語で気弱な所がある。また、図星を突かれるとパニックになる。すぐに泣いてしまうところや落ち込む面がある。おっちょこちょいで、しょっちゅう怪我をしてしまう。どうやらボケの方に当たるらしい。秋名に思いを寄せている。恭助と同じく鬼で、枷をつけているが、それでも抑えきれないほどその力は大きく、松葉杖でソファーを吹っ飛ばすほど。
東 鈴(あずま りん)
15歳の茶色の髪に金目の小柄な女の子。見た目は子供体型。ラーメン屋でアルバイトをしている。敬語で話し、明るく無邪気。少々おとぼけなところもある。だが頑張り屋さんな一面を持つ。桜新町に始め来た頃は大人しく、気弱で人見知りも激しかった。喋るときは今のように敬語だったがボソボソと喋っていた。時折、「比泉生活相談事務所」の手伝いなどもしている。不死人(キョンシー)で、本来なら札を貼っていたが、七郷で作られたワッペンを札代わりとしているため、常に名前の書かれているワッペンを付けている。ボソボソと喋っていたのは過去に迫害されていたせいでもある。
士夏彦 雄飛(しなつひこ ゆうひ)
区長であり土地神。少年のような外見をしているが、会話から200歳以上であることがうかがえる。趣味は秘書のマリアベルにコスプレをさせること。土地神として、「つかず離れずただ見守るのみ」という姿勢でいるものの、妹の八重に秋名の仕事を手伝わせるなど協力的である。というのも、200年以上前から桜新町の桜並木を毎年見続けていて、来年それが見られなくなることが嫌だかららしい。ヒメ達にコスプレをさせたり、ことはにエロ本を読ませて実体化させようとしたりと、年齢相応の(?)オッサンぽい所がある。喫煙者。
マリアベル(まりあべる)
22歳で雄飛の付き人。寡黙で大人びた感じのする女性。が、メイド服とゴスロリの違いが分からなかったり、宴会で寝てしまうなど少々抜けているところもある。のどの調子がよくないらしく、薬タバコを吸っている。雄飛の趣味に付き合わされ、常に何かしらのコスプレをしていて、予備も何着か携帯している。対妖結界の影響を受けていたので、妖怪であると思われる。
士夏彦 八重(しなつひこ やえ)
24歳のシスター。常に修道着を身につけている。雄飛の妹だが、こちらは年齢相応の外見をしている。だが、内面は少女趣味のようで部屋にはたくさんのぬいぐるみが飾られて、ヒメから貰ったクマの被り物がお気に入り。兄同様土地神のようで、町民全員の妖力を弱めるなど、強力な力を持っている。普段は見えないが、二振りの日本刀、「春風(はるかぜ)」と「春疾(はるやみ)」をもっていて、能力を発動させるときなどには剣を抜く。秋名達とは仲がいいが、兄の雄飛は「土地神としての威厳がない」と、あまり快く思っていない。じゅりとも仲がいい。ギン曰く「女狐」とは八重のこと。桜新町の犯罪率が低いのは彼女が夜な夜なパトロールをしているから。
V・じゅり・F
24歳の女性。真人間。ナース服を着ているが医者。桜新町のアイドルで、地元のテレビ番組にも出演している。明るい性格の持ち主で笑顔を絶やさないが、怒る時も笑顔で迫られ、かなり怖い。暴走した自動車を蹴りで止めるなど、人間離れした力を持つ。本人曰く骨の回し方と筋肉の縮め方らしい。ヒメにとって姉のような存在で、彼女が幼い頃から面倒を見ていた。趣味は八重とのドライブ。睡眠時間が長く、患者用のベッドで仮眠を取っていたりする。
観月 獅堂(みづき しどう)
28歳の警察官。顎髭をたくわえた男性。館林姉妹のお守りをしているが、少々気が弱く2人が騒ぎ出したら手に負えなくなってしまう。強力な力の持ち主らしく、力の制御には自信がないらしい。なぜか彼が運転する自動車はいつも暴走してしまう。
館林 水奈(たてばやし みな)
子供で青色の髪を持つ女の子。常に眉が上がっており、怒り顔。アホ毛があり、常に髪を一つに結っており、白と青色のパーカーの服を着ている。関西弁を使う。勝気で言いたいことはストレートに言う。怒ると言動や態度は荒っぽくなる短気な一面も。酒好きなど、意外とオッサンぽいところもある。頭を使うことが苦手なようである。吸血鬼と人魚のハーフ。そのため、血液や水を飲む。
館林 火奈(たてばやし かな)
子供で赤色の髪を持つ女の子。常に眉が下がっており、困り顔。アホ毛があり、赤色のパーカーの服を着ていて、フードを被っていることが多い。水奈のように関西弁は使わない。大人しく、気弱で口数が少ない。水奈とは性格的に正反対である。そのため、怒ることは無く、オッサンぽいところも無い。また、頭は冴える方である。水奈と同じく、吸血鬼と人魚のハーフ。そのため、血液や水を飲む。
【単行本】
* 第1巻(2006年9月22日)
* 第2巻(2007年3月23日)
* 第3巻(2007年9月21日)
(「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年4月25日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A4%9C%E6%A1%9C%E5%9B%9B%E9%87%8D%E5%A5%8F_%E3%80%9C%E3%83%A8%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%9C&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)