≪書籍情報≫
原作:
フランスパン 作画:
桐嶋たける
出版社:
角川書店
版型:
B6版
カテゴリー:
少年コミックス
連載雑誌:
月刊コンプエース
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『MELTY BLOOD』(メルティブラッド)は、2002年12月に開催されたコミックマーケットに出展された、同人サークル「TYPE-MOON」と「渡辺製作所」が共同制作した対戦型格闘ゲーム+ビジュアルノベル。通称『メルブラ』(余談だが、製作者である渡辺製作所のなりたは、アーケードで人気の2D格闘ゲーム『GUILTY GEAR』シリーズの略称『ギルティ』になぞらえてか、『メルティ』という略称を好むが、ファンの間でそう呼ばれることは殆どない)。
2000年冬に発表され、パソコンゲーム界に衝撃を与えた『月姫』の続編(ないしは外伝)で、後にその続編がエコールソフトウェアの手によってアーケードゲームとして登場し、更にPS2に移植された事で話題を呼んだ(PS2版Act Cadenzaは、TYPE-MOON作品として初めて家庭用ゲーム機に移植されたタイトルでもある)。
『月刊コンプエース』(角川書店)で桐嶋たけるによる漫画化作品が連載中。
【概要】
対戦バランスの進化
対戦格闘ゲームとしてのバランスは、初版リリース当初は非常に悪く、即死コンボ(相手を問わず必ず勝てる技の組み合わせ)が早々に発見された他、ワラキアが無敵に近い(リリース当初は、投げ→「ナイト オン ザブラッドライアー」(いわゆる超必殺技)が即死コンボとなっていた)反面翡翠が使い物にならないほど弱いなど、対戦ツールとしては勧められるものではなかったが、パッチファイルの追加を重ねることで段々と安定化し、2005年7月、最終調整版である『MELTY BLOOD Re・ACT FinalTuned』の配布によって充分に対戦ツールとして機能するまでに至った。
声優のキャスティング
現在活動中のプロの声優を起用し、また実際にキャラクターのイメージに相応していたため、高い評価を得ている。『MELTY BLOOD Re・ACT』と『MELTY BLOOD Act Cadenza』(PS2、Windows版)ではフルボイス(登場キャラクターの会話全てに声が当てられている)、『MELTY BLOOD Act Cadenza』(アーケード版)では技のセリフのみに声が当てられている。
Re・ACT
2004年5月に発表された追加ディスク『MELTY BLOOD Re・ACT』では、『MELTY BLOOD』の後日談的なストーリーがフルボイスで展開されるアーケードモードが追加された(全ステージにて対戦前の会話デモが存在)。
Act Cadenza
2005年3月にはエコールソフトウェアにより、『Re・ACT』に新キャラクターを加え、各種バランスを調整したアーケード移植版『MELTY BLOOD Act Cadenza』が稼動を開始した。リリース時期に他のアーケード格闘の新規稼動作品が無く、また、稼動前から、PC版からの数多くの固定客がついていたことによって記録的ヒットを飛ばし、低迷気味だったビデオゲーム業界に追い風を巻き起こした。2005年8月には、セガ公式の全国大会が開催されるほどの盛り上がりを見せた。また、対戦格闘ゲーム大会「闘劇'06」の競技種目の一つにも選ばれた。
2005年8月5日には不具合やキャラクターの性能を修正したVer.Aが、2006年12月にはPS2版に導入されていた家庭用オリジナルモードをベースにしたVer.Bが、2007年3月にはVer.B修正版(Ver.B2)が稼動を開始。このVer.B修正版も「闘劇'07」の競技種目に選ばれた。
PS2移植版Act Cadenza
2006年8月10日、エコールソフトウェアにより『MELTY BLOOD Act Cadenza』のPS2移植版が発売。ゲーム画面のオプションで、アーケード版のVer.Aを忠実に再現したモードとPS2版用に再調整されたモード(前述のVer.Bの基となったモード。これは内部的にVer.Bとも呼ばれている。)の2種類が選択出来るようになっている。
同人ソフトを源流としたゲームが家庭用ゲームに進出するという発表は『ひぐらしのなく頃に』に次ぎ、実際に発売開始した作品としては同年7月に発売された女性向けの『花帰葬』に次ぎ、史上2例目という快挙を成し遂げた。
Windows移植版Act Cadenza Ver.B
2007年7月27日、エコールソフトウェアにより『MELTY BLOOD Act Cadenza』のVer.B修正版のWindows移植版である『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B』が発売。なお、オマケ要素的意味で、二人一組のチームで闘うタッグバトル、チームバトルの要素が追加された(この二つのモードでは翡翠 &琥珀は使用不可。また、チームバトルは人間による四人対戦が可能。チーム名は選択したキャラクターにより自動的に決定される)
Actress Again
2007年10月に各ゲーム誌で発表された。新キャラクターに加え『戦闘スタイル選択』や『ガードブレイク』等、ゲームシステムも大幅に変更している模様。2008年夏稼動予定。
【歴史】
* 2001年秋、渡辺製作所が『月姫』をベースにした格闘ゲームを製作すると発表。「月姫世界を格闘ゲームとして完全再現」「構想2年、制作4年」「2007年12月発売予定」「CD-ROM8枚組」「Pentium4 1.7Ghz Dual/GeForce3 Ultra 64M以上必須」等々ネタとしての雰囲気の強い会場配布パンフレットによるものであった。
* 2002年12月、コミックマーケットに出展。プラットフォームはPC。
* 2003年2月、渡辺製作所解散。フランスパンがサポート及びヴァージョンアップ作業を承継(出典・頒布は「渡辺製作所」名義)
* 2003年5月、TYPE-MOON解散。有限会社ノーツ(TYPE-MOONメンバーが設立したソフトハウス)がサークル名及び『月姫』に関する諸権利を承継。
* 2003年12月、アップグレードディスク『MELTY BLOOD Re・ACT』の体験版をコミックマーケットに出展。
* 2004年5月、TYPE-MOON作品限定同人誌即売会「月詠宴」に『MELTY BLOOD Re・ACT』を出展。
* 2004年7月、エコールソフトウェアが『MELTY BLOOD Act Cadenza』の名称でアーケードゲームに移植、池袋GIGOにてロケテストを行った。
* 2004年12月、エコールソフトウェアが『MELTY BLOOD Act Cadenza』の公式HPを開設、年内に2度目のロケテストを行った。
* 2005年3月25日、『MELTY BLOOD Act Cadenza』が稼動開始した。
* 2005年7月、『MELTY BLOOD Re・ACT』に『MELTY BLOOD Act Cadenza』の操作性などを一部移植した最終修正版『FinalTuned』が配布された。
* 2005年8月5日、『MELTY BLOOD Act Cadenza』の不具合やキャラクターの性能を修正したVer.Aが配布された。
* 2006年2月24日、同日発売のファミ通にて『MELTY BLOOD Act Cadenza』のPS2への移植を発表。
* 2006年8月10日、PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』が発売された。アーケード版Ver.Aから、さらにPS2用に調整されている(これは内部的にVer.Bと呼ばれている)。
* 2006年12月23日、エコールソフトウェアがアーケード版『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B』をリリース。PS2版を基にしたバランス調整やプレイヤーキャラクターの追加(白レン)などが行われ、PS2からアーケードへの逆移植版ともいえる内容となっている。また、公式ページではレンと白レンのみが使える体験版をダウンロード出来る。
* 2007年3月20日、2 月下旬に行われたロケテストを基に、『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B』を更にバランス調整した『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B修正版(Ver.B2)』が、同じくエコールソフトウェアからリリースされた。又、プレイヤーキャラクターとして新たにネコアルク・カオスが追加された。
* 2007年7月27日、エコールソフトウェアより『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B2』をWindowsに移植した『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B』が発売された。同時にサウンドトラック(2枚組)が同梱された初回限定版も発売。
* 2007年10月、『MELTY BLOOD Actress Again』を発表。
【システム】
弱、中、強威力の攻撃に対応したA、B、Cと「シールド」に対応したDの4つのボタンと8方向認識のキーを用いてプレイする。また、アーケード版Ver.Bからは操作の簡略化のために「クイックアクション」のEボタンが追加された。 此処では文面上の都合で各ボタンの略称と入力キー方向をテンキーに例えた数字で表記することとする。 (例:「真下、右斜め下、右、中攻撃」ならば「236+B」となる)
マジックサーキット
他の対戦型格闘ゲームでいう“パワーゲージ”に相当する。 上限は300.0%まで在り、必殺技の強化版である「EXエッジ」や「超必殺技」に相当する「アークドライブ」に使用する他、「シールド(長押し)」や「強制開放」等に必要となる。 他のゲームの「パワーゲージ」と違うところは300.0%まで貯まり切ると、「ゲージMAX」となり、ゲージが黄色くなって時間と共に減少して行く。そのゲージが無くなると200.0%の所から再び貯まって行くというサイクルを繰り返す。
「ゲージMAX」中はゲージのパーセンテージ表記の部分が、『Re・ACT』では“HEAT”、『Act Cadenza』では“MAX” の文字になり、「EXエッジ」など減少するゲージを一定量消費して使用出来る他、「アークドライブ」をその時点にある全てのゲージを消費して使用することが出来る。通常の状態と違って、ゲージ消費行動を連続使用しても時間終了後に200.0%(「アークドライブ使用後」は100.0)残る点で、有利な状態である。
強制開放
地上に接地している状態でABCボタンを同時押しするか、キーを入れずにEボタンを押す事で発動する。その時点の条件によって移行する状態が異なる。 発動した瞬間に相手を大きく壁際まで吹き飛ばす攻撃判定が発生するが、発動時の硬直も長めであるために使用する機会を選ぶ。
ゲージが通常の状態の時に、硬直状態で無ければ「ヒート」状態に移行する。キャラクターが青いオーラを纏い、ゲージが青くなり、パーセンテージ表記が“HEAT”に変わる。 この状態では「ゲージMAX」と同じ効果のほかに、画面上の黄色いライフゲージの隣にある赤い「ヴァイタルソース」の部分が行動可能時間中に黄色いライフゲージに変わって行く。(いわば、カプコンの格闘ゲーム『ヴァンパイア』の「回復可能ゲージ」) ゲージが無くなると終了となり、「ゲージMAX」と違って、ゲージは0.0%からの貯め始めとなる。
「ゲージMAX」の状態で強制開放を行うと、「ブラッドヒート」状態となる。パーセンテージ表記が“BLOOD HEAT”となり、黄色いオーラを纏う。 「ヒート」よりも遥かに早い「ヴァイタルソース」回復速度を持ち、「アークドライブ」と同じコマンドでその強化版である「アナザーアークドライブ」に変化したり、キャラクター毎の条件下で「シールド」を成功させると隠し必殺技の「ラストアーク」が発動する等、さまざまな優遇がされている。 しかし、「ゲージMAX」状態中に安全に強制開放する機会は少ない他、終了後のゲージは0.0%になってしまう。
キャラクターが地上に居ながら、ダメージまたはガードしていて行動が出来ない時に強制開放をすると、攻撃判定だけを発生させて相手を吹き飛ばす「サーキットスパーク」になる。発動後、ゲージは0.0%に戻る上に、「ヒート」や「ブラッドヒート」と異なってヴァイタルソース回復効果が無く、使いどころを誤ると大幅に不利になる。但し、上手く相手に当てる事ができれば相手の攻めから抜け出せる為、使用価値は十分にある。 『GUILTY GEAR』の青バーストと似たような効果だが、地上に居る時限定であることとゲージMAX中限定であることを考えると、使い所はそれに比べ少なく難しい。
「EXエッジ」がどれも優れた効果を持つこのゲームでは「マジックサーキット」を攻撃に使うか、「ヒート」による回復効果に回すかというゲージ配分の戦略が駆け引きの中に組み込まれている。
ビートエッジ
カプコンの格闘ゲーム『ヴァンパイア』でいう「チェーンコンボ」。“弱→中→強”の順番ならば、動作の終わり際の隙を無視(キャンセル)して攻撃が繋がるというシステム。
ただし、このゲームの場合は『強→弱』といった逆の方向へもキャンセルが利くという特徴がある。これを「リバースビート」と言い、その際には威力減少補正が乗算式に加わるため、同じ弱と強の連携でも「リバースビート」させると威力が下がる性質を持つ。これにより、コンボを優遇しながらも長いコンボを冷遇する措置が取られている。
シールド
Dボタンを押すと白い発光体をキャラクターが掲げる。これを「シールド」という。ガードと違い削りダメージが無くなる他、シールドが成功した場合、必殺技もしくは連続でシールド等の行動でキャンセルする事ができる(但し通常技ではキャンセルできず、普通にキャンセルしなかった場合反確になる確率が高い)。また、相手の攻撃が来るタイミングにあわせて発動すると更に硬直の少ない「EXシールド」となる。EXシールドの場合は通常技キャンセルが可能な為、タイミングを合わせるのは難しいが、成功した場合ノーマルと比べ反撃に回るのが楽になる。
他に、「214+D」のコマンドで発動できる「シールドバンカー」が存在し、発動直後の一瞬に「シールド」の効果があり、その後専用攻撃を行う。 また、ガード中にゲージを50.0%消費して「214+D」のコマンドで発動できる「ガードキャンセルシールドバンカー」もあり、ほとんどの確率でガード中からバンカー専用攻撃での反撃が可能になる。
上級者同士の戦いでは相手の攻撃を予測して「シールド」で防ぎ、反撃するシーンが多く見られる。
なお、『Re・ACT』ではシールド成功時に「236+D」のコマンドで発動する固有技「シールドカウンター」も存在したが、こちらは『Act Cadenza』では削除されており、『Re・ACT』においても『FinalTuned』への移行と同時に削除されている。
【ストーリー】
MELTY BLOOD本編
『月姫』本編から1年近くが過ぎた夏。街では、或る噂のために不穏な雰囲気が蔓延していた。「一年前の殺人鬼の再来」、その真偽を確かめるべく、夜の街を徘徊する遠野志貴。そこに、シオンと名乗る異国の少女が現れるところから、物語は幕を開ける――――。
MELTY BLOOD Re・ACT(アーケードモード)
ストーリーモードの後日談的な話。季節は同じく夏。「黒い猫、白い猫、そしてどちらでもない猫」の噂が流れる街で、主人公(延べ18組から選択)は出会いと対決を重ね、夢を操る存在とその黒幕へと辿り着く。
MELTY BLOOD Act Cadenza
本編との直接的なストーリーの関係はない。関係があったとしても並行的なものである。主人公(延べ22組から選択)それぞれの、『月姫』に至るプレストーリーや外伝的な話などが語られる。
【登場人物】
『月姫』本編から登場するキャラクター
遠野志貴(とおの しき)[Shiki Tohno](声:野島健児)
原作主人公。無印ストーリーモードでも主人公を務めた。無印では記憶にないはずの七夜の体術を駆使して戦っていたが、ReAct以降は設定に準拠して殆どの技を忘れ、七夜との差別化が図られた。原作当時よりは精神的にも肉体的にもかなり戦闘慣れしている模様。ダッシュ性能が高く、制空能力が高い主人公。
『Ver.B』ではそれまでの強みだったバックダッシュが大幅に弱体化した。
アルクェイド・ブリュンスタッド[Arcueid Brunestud](声:柚木涼香)
原作のメインヒロイン。ストーリーモードでは、序盤の公園から登場するが、遭遇してすぐに戦闘に入ってしまう。『Act Cadenza』でのアーケードモードでは志貴と出会う前の話が描かれている。『Ver.B』では白レンのアーケードモードのラスボスとして登場している。戦闘において近接攻撃が多く、主にコンボが繋ぎやすい事と追加コマンド、特殊コマンドが多く持つ事がこのキャラの良いところである。相手に向かってダッシュを続けることで、相手の後ろに回ることが出来る。『Act Cadenza』では「アナザーアークドライブ」が外れると完全に無防備になるが、『Ver.B(修正版)』では最初の鎖が外れても、最後の攻撃が繰り出される。
シエル[Ciel](声:佐久間紅美)
本作では珍しい画面端まで届く飛び道具を持ち、機動力も十分に高い遠近両用キャラクター。原作で使用した黒鍵や第七聖典などの武装のほか、サマーソルトキックやボクシング(歌月十夜の1エピソードより。特定条件で特殊カットインも存在)等も使用する。開発当初無印のストーリーは彼女に重点を置かれて描かれるはずだったのだが、お蔵入りになった経緯を持つ。
遠野秋葉(とおの あきは)[Akiha Tohno](声:ひと美)
「略奪」の能力を駆使して戦うキャラクターで、機動力は低いが飛び道具や、敵のマジックサーキットを減らす設置技なども使用可能。お嬢様のはずがヤクザキック等の足技も何故か豊富。
翡翠&琥珀[Hisui&Kohaku]
翡翠と琥珀は当初琥珀のみが単独でエントリー、翡翠は琥珀とセットでの登場であった。タッグバージョンではコマンド技で姉妹を入れ替えることが可能で、操作しないキャラクターも一部コマンド技で支援してくれる。タタリの影響により身体能力が強化されており、ほかのキャラクター達と戦闘可能という設定となっている。
翡翠(ひすい)[Hisui](声:松来未祐)
バージョンアップで追加された翡翠単独版。様々な家具や生活用品を使って戦う。
機動性は低いが設置系の技や攻撃範囲の広い通常技を持つ。
琥珀(こはく)[Kohaku](声:高野直子)
琥珀単独版。いろいろなしがらみから開放されたおかげで大変面白おかしい性格になっており、一番はっちゃけたキャラと原作者にまで言われてしまった。仕込み刀竹箒、怪しい植物や薬品、中国拳法、箒にのって空を飛ぶなど、タタリの影響とはいえ何でもありな活躍を見せる。大振りだがリーチが長い。サボテンを生かして起き攻めする。ストーリー面でもメカ翡翠やマキキューXの開発等色々と行動している。『Re・ACT』ではおばけ(ネコアルク)が嫌いな事が明らかにされた。
ネロ・カオス[Nrvnqsr Chaos](声:中田譲治)
当初はCPU専用キャラクターであったが、翡翠(単体)と同じくバージョンアップによってプレイヤーキャラとして使用可能となった。
本作における大型キャラの一人であり、体内に存在する666匹の獣による広大な通常攻撃範囲が特徴。飛び道具なども豊富。鹿を生かした起き攻めも強力。相手プレイヤーに嫌がられることもある。彷徨海の鬼子としてワラキアの夜に名を知られており、同じ研究者気質の人間だったとあって「語り明かしたくもなるのが人情」と語られるほか、珍妙生物ネコアルクに興味を持ち捕獲しようとするなど、新たな一面が明かされた。ストーリーモードや『Re・ACT』ではタタリが生み出した悪夢のひとつだが、。『Act Cadenza』では原作で倒される以前の本人として登場する場合もある。
有間都古(ありま みやこ)[Miyako Arima](声:倖月美和)
グラフィック初出。『月姫』では設定上存在しており、実は冒頭でセリフもある。志貴が八年間暮らしていた有間家の長女。いわばもう一人の志貴の「妹」である。小学6年生。志貴に好意を抱いているが、素直になれない(無言でタックル)。「なんちゃって八極拳」の使い手で、タタリの影響で一時的にその技が本物となる。リーチは短いが、パワー、スピード共に優秀
4年後、行方不明になっている遠野志貴を探し回っている模様。その間、パンダ師匠(七夜志貴がパンダの着ぐるみを着ているときの名前)に弟子入りしている。
弓塚さつき(ゆみづか - )[Satsuki Yumiduka](声:南央美)
※ 『Re・ACT』で追加。
各種打撃・投げを駆使するパワーキャラクター。異常に範囲が広い対空投げとそれを用いた独特の連続技を持つ。
TYPE-MOONの公式設定では『MELTY BLOOD Re・ACT』は「さつきノーマルエンド」後とのこと。ただしさつきシナリオ自体が未公表である。また、奈須きのこは本作のさつきの状況は未公表のさつきシナリオとは逆であると発言している。
蒼崎青子(あおざき あおこ)[Aoko Aozaki](声:三石琴乃)
※ 『Re・ACT』で追加。
『Re・ACT』ではアーケードモードのみのCPU専用キャラクター(最終面ボス)。『Act Cadenza』ではプレイヤーキャラクターとして最初から使用可能。
『Re・ACT』登場当時は人間ミサイルランチャーの異名そのままに各種攻撃魔術を絶えず乱射してくるケタ外れの強さを誇るボスであったが、『AC』で使用キャラクターになる際、格闘技の追加、射撃技の弱体化が図られた。三回までジャンプ可能。
ミハイル・ロア・バルダムヨォン[Michael Roa Valdamjong]
※ 『Actress Again』で追加予定。
『歌月十夜』から登場のキャラクター
七夜志貴(ななや しき)[Shiki Nanaya](声:野島健児)
第一作では遠野志貴とほぼ同性能のキャラであった。大幅な差別化がなされるのは『Re・ACT』以降。
七夜の各種体術をそのまま受け継いでおり、結果として当初の遠野志貴の技は殆どこちらに受け継がれた。直死の魔眼は『Re・Act』以降は使用できないため若干パンチに欠ける点があるが、簡単に発動できて性能も優秀なラストアーク「極死・七夜」、各種移動技が搭載されるなどの追加点も少なくない。基本的に目に付くものを全て殺す殺人鬼ではあるが、原作でのネロ・カオスとの戦いに未練があり、その決着にこだわるなどの一面もある。『Re・Act』と『AC』ではエンディングの結末に大きな差異があるキャラクターだが、『AC Ver.B』では白レンのエンディングでさらに別の結末を迎える。
無印ストーリーモード時は直死の魔眼を使えると思わしき発言をしており(原作及び無印では遠野志貴が反転した自分自身を七夜志貴だと捉えている為)、無印の状態と『Re・ACT』以降の状態は技性能も設定も大きく変わったキャラクターといえる。無印状態はどちらかといえば、「反転した遠野志貴」に近い位置にある。
レン[Len](声:水橋かおり)
※ 『Re・ACT』で追加。
元々「しゃべることが皆無」という設定であるため、殆どしゃべることはない(変わりに鈴の音が鳴る。『Re・ACT』ではある場面で実際に喋っている)。小型キャラクターでしゃがむと猫になりさらに小型化し、その状態で移動できるなどの要素がある。
軋間紅摩(きしま こうま)[Kouma Kishima](声:小杉十郎太)
※ 『Act Cadenza』で追加。
遠野槙久の企みにより七夜家を滅ぼした張本人で、志貴の父、黄理の仇。タタリの力によって三崎町に具現化するが、己の存在が幻である事を薄々実感しており、幻が消えるまでただ戦い続ける。機動性もいい攻撃偏重のキャラクター。原作の悪鬼のように暴れ狂う姿とは対照的に、戦闘外では物静かな仙人のような物腰を崩さない。
本作で登場するキャラクター
シオン・エルトナム・アトラシア[Sion Eltnam Atlasia](声:夏樹リオ)
本作の正ヒロイン兼もう一人の主人公。エジプト出身。徹底した合理主義者で、「計算によって導かれた結果こそ全てである」という考えの持ち主。エルトナムの家に代々伝わるエーテライト(ミクロン単位のモノフィラメント。普段はシオンの腕輪に収納されている) とレプリカのブラックバレルという拳銃を駆使して他人の脳をハッキングする霊子ハッカーでもある。思考中枢を仮想的に複数個に分ける「分割思考」が可能で、その能力は一昔前のオフコン並み(ちなみに、現在のWindows 2000やWindows XPのマルチタスク処理はより高度)。エジプトの「アトラス院」という錬金術師協会の院長候補であったが、三年前のタタリ(ワラキアの夜)の討伐に失敗。さらにそのとき、タタリに噛まれ半死徒化してしまった(完全に死徒化しなかったのは、タタリによる特性かと思われる)。独自に決着をつけようとアトラスを離反したため、追われる身となっている。最終的には死徒化しようとしている自分に打ち勝ち、志貴やアルクェイド、その仲間達と共にタタリ(ワラキアの夜/ズェピア)を完全に世界から消滅させる事に成功する。旧名、シオン・エルトナム・ソカリス。彼女がアトラシアと名乗っているのは、八年前に院生の長に任命されたため(アトラシアとは院生の長となった者に授けられる名前である)。
格闘ゲーム栄えするようにデザインされたグラフィック、紫をベースにしたカラーリング、ミニスカートなどの特徴がある。エーテライトを鞭のように振るう各種技のほか、銃器やプロレス技なども駆使する。
ワラキアの夜[Warachia](声:増谷康紀)
※ 死徒の項も参照されたし。
“タタリ”と呼ばれる吸血鬼で、死徒二十七祖の第十三位。本名は、ズェピア・エルトナム・オベローン。名前からも分かるとおり、シオンの先祖。元はシオンと同じく、アトラス院の魔術師であり院長を務めていた。初代アトラス院院長が証明してしまった世界の滅亡と言う未来を彼もまたたどり着いてしまい、それを覆すための方法を模索するが、結局覆すことができずに狂ってしまった。その後自己の強化のために吸血鬼となり、第6法に挑むが敗北。霊子が世界中に霧散する。しかしそれ以前に保険としてアルトルージュ・ブリュンスタッドと契約を交わしており、不老不死となるために更に物質として存在しないはずの「魂」を一つの纏まった存在に変換し、自身を「現象」となした。結果、自身の身が滅びてもある周期で条件を満たした場所に具現化する一つの「現象」となった。他人の本来と違う姿を演じる自身の特性とかけているのか、それとも単に生前の趣味なのか、何かと舞台劇に例えた発言をすることが多い。
最終的にはアルクェイドの空想具現化により、契約の終わりを意味する「千年後の朱い月」を具現化させられ、タタリとしての能力を失ったあげく、自己に打ち勝ったシオンと志貴により消滅を迎えるが、後日談である『Re・ACT』で自身の残滓によって具現化した白レンの能力によって、一時的にだが復活した。
ネロ・カオスと並び大型のキャラクターであり、長大な通常技のリーチが特徴。当初は投げ>ナイトオンザブラッドライアー(アークドライブ)で敵を即死させるというバグのような性能を持っていた。また理性的な研究者としての側面と、発狂した知識人としての側面を併せ持っており、それを熱演した増谷康紀の各種ボイス(ナイトオンザブラッドライアー時のカット連呼や、それをさらに上回るラストアーク、勝利時のボイス等)も評価が高い。
メカヒスイ[Mech-Hisui](声:松来未祐)
翡翠に似せて作られた愉快型町内制圧兵器。月姫本編にて失敗し、再起をかけていた、琥珀の「ある目的」のために計画(というより妄想)していたものが、タタリによって具現化し実現した。指がマシンガンだったり手首やスカートの下からミサイルが発射されたり『サイボーグ009』の004のノリ。そして目からレーザーが出たりバックパックで空を飛んだりロボット物の王道を進んでいる。おまけに『Act Cadenza』ではさらにロボットの王道として人格を確立し、最終的に琥珀に対して反逆した。さらに『ファンタシースターオンライン(PSO)』で登場する武器なども使用しており、『PSO』の中に出てくるキャラクターにも似ていたりする。動力は「マジカルハート」と「巻きゴム」とのことだが、本編中に充電シーンがあるため真偽のほどは不明。ちなみに『Act Cadenza』ではメカヒスイの武器監修を、『PSO』開発元であるセガ自身が行っていたりする。また、登場ポーズおよび勝利ポーズ時に、低確率で武内崇が登場することがある。
白レン[White Len](声:水橋かおり)
※ 死徒の項も参照されたし。
※ 『Re・ACT』で追加。
『Re・ACT』『Act Cadenza(アーケード版無印Ver.、Ver.A、PS2版)』ではCPU専用キャラクター。『Act Cadenza(アーケード版Ver.B、Windows版)』ではプレイヤーキャラクターとして最初から使用可能。
レンの使われていなかった人格がタタリの残滓によって具現化したもの。レンの写し鏡のような存在であり、彼女もまたワラキアの夜自身でもある。『Re・ACT』では、レンの能力とタタリの力を使って、ワラキアの夜、ネロ・カオス、七夜志貴、暴走アルクェイドなどを作り出した。基本色もレンとは対照的に白。レンが「使っていない」部分を具現化したゆえに言葉も普通に喋る。性格もレンとは全く違い、慇懃無礼で饒舌。常に余裕ぶった態度を見せているが、意のままに操り、また同類とも思っていた暴走アルクェイドや七夜志貴の反逆に絶句したり、メカヒスイや猫アルクの登場は予測できていなかったらしいことなど意外とツメが甘い一面も。
ただし、白レン自身は極悪非道な性格ではないようで、ネコアルクから志貴を奪還すべく戦おうとする都古を諭し、たしなめる一面もある。このことからPS2版ではツンデレ属性を得たなどといわれる。
2006年12月稼動のアーケード版の新バージョン(通称Ver.B)で、プレイヤーキャラとして使えることとなった。Ver.Bでは自分の真のマスターを見つけるべくアルクェイドに反抗、その契約を破ることに成功する。エンディングでは七夜志貴を真のマスターとして選び、彼と契約。七夜志貴の使い魔となる。ただし『アーネンエルベの一日』では、七夜志貴を使い魔として扱っている。
なお、余談だが2006年12月15日、レンと白レンの2キャラが使用可能な、アーケードゲームとしては異例のWindows対応Ver.B体験版が公式ページにて配布され、家庭で白レンを一足先に使用して遊ぶことができた。
リーズバイフェ・ストリンドヴァリ[Riesbyfe Stridberg]
※ 『Actress Again』で追加予定。
聖堂教会が擁する異端審問騎士団の団長にして、シオンの友人。聖盾の騎士。
三年前に発生したタタリの際に自ら騎士団を率いてタタリに挑むも敗北。死亡したものと思われていたが……。
吸血鬼シオンのラストアークで登場するが、使用キャラクターとしての登場は『Actress Again』が初めてとなる。
その他
上記に含まれるキャラクターの本来ではない姿(ないしifの姿)がタタリによって具現化したもので、彼らもまたワラキアの夜自身でもある。また正確には「ネロ・カオス」、「白レン」、「七夜志貴」、「軋間紅摩」もこの範疇に含まれる。また、ここではタタリとは関係の無いキャラクターについても記述する。なお、声優は特記しない限り原キャラクターに準じる。
紅赤朱秋葉(くれないせきしゅ あきは)/赤主秋葉(せきしゅ あきは)[Akiha Vermilion]
秋葉が抱える不安が具現化した存在(詳細は『月姫』を参照されたし)。ただし、無印では秋葉がちょっと本気を出した状態などでもこの形態になっている事がある。『MELTY BLOOD(無印)』および『Re・ACT』では「紅赤朱〜」、『Act Cadenza』で「赤主〜」となっている。「紅赤朱〜」に限り、攻撃時に自分の体力を回復する技を持ち、相手キャラに近づくだけで体力を削り取る特殊能力もあった。機動力もかなりの物だが『Re・Act』以降弱体化し、体力は全キャラでも一、二を争うほど低くなっている。
吸血鬼シオン[Sion TATARI]
タタリシオン、Vシオンとも称される。完全に死徒化してしまったシオン(正確には、それをシオンが想像した姿が具現化した存在)。七夜志貴と同様に無印版では通常のシオンとほぼ同性能であったが、『Re・ACT』で差別化が図られている。吸血鬼としての親であるワラキアの能力を使用でき、吸血による体力回復も可能。
G秋葉[G-Akiha]
※ CPU専用キャラクター。『MELTY BLOOD(無印)』『Re・ACT』のストーリーモードのあるルートのボスキャラクターとして登場。また、『Re・ACT』ではGiant Attackモードでも登場。『Act Cadenza』では未登場。
ジャイアント秋葉。琥珀の作った怪薬「まききゅーX」が投薬された結果、巨大化してしまった秋葉。
キャラクター造形・性能は『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』におけるアポカリプスを強く意識したものになっている。これは開発当初は通常の秋葉のドットを倍寸にしたものだったが、渡辺製作所側の「どうせならアポカリプスにしましょう」という意見にTYPE-MOON側が賛成(ライターである奈須きのこがアポカリプス好きだった)したことに拠る。
暴走アルクェイド[Red Arcueid]
志貴の記憶にある出会いたくないものを、タタリ(ワラキアの夜/ズェピア)がアルクェイドの形に成したもの(『Act Cadenza』では、タタリによってアルクェイドの吸血衝動が自我を得て乖離したもの)。アルクェイドが血に狂った姿でもある。
だがあくまでそれを模した存在であるのか、所詮『不安』などのイメージから生まれた産物なのか、強さは設定では真に暴走して全力を発揮したアルクェイドの約4割程度(普段のアルクは約3割)というもの(暴走したアルクェイドの詳細は、『月姫』を参照されたし)だが、ワラキアの夜曰く「自分では精々3割程度しか実力を引き出せない」らしい。またAct Cadenzaでは自身のオリジナルたるアルクェイドとの会話で「自分が例え100人いて束になってかかっても、アルクェイドには勝てない」と言っていたが、真偽は不明。
戦闘において『MELTY BLOOD(無印)』ではアルクェイドと同じ技を使用するが、『Re・ACT』以降は全て新しい技に変更されている。彼女の必殺技『プルート・ディ・シュヴェスタァ(訳は血の姉妹)』は多くの作品で『プルート・デイ・シュヴェスタァ』と誤表記されている(元凶は『無印』ガイドブックの字の薄さ。)
なお、『Re・ACT』のアーケードモードに登場する彼女は、白レンの持つタタリの力によって具現化されたものである。通称、ワルクェイド、ワルク。「悪クェイド」と書く。
猫アルク/ネコアルク[Neco-Arc]
※ 『Re・ACT』で追加。
『Re・ACT』ではアーケードモードのみのCPU専用キャラクター。『Act Cadenza』では出現確率20%の隠しキャラクターとして使用可能(8月5日より稼動したVer.Aで出現率100%に変更。アーケード版Ver.Bでは最初から使用可能)。
『月姫』のBAD END時に出てくるヒントコーナー「教えて!知得留先生」に登場する知得留先生の生徒。謎の吸血生物(きゅうけつなまもの)。
必殺技は野球と水泳(自称)。猫王国、「グレートキャッツビレッジ」に住んでいるとかいないとか。アルクェイドとの関係は不明であり、だれにもわからない。
PS2版『Act Cadenza』ではおまけボイスでコンバット越前に指示を求めたり、「せっかくだから〜」と彼の有名な台詞を使ったりしている(これは本作の移植をエコールソフトウェアが行った事からのネタ)。
なお、容量の都合でゲーム本編では柚木涼香のみが声を担当しているが、他にも佐久間紅美、ひと美、水橋かおりの3人もそれぞれネコアルクを演じたという。これらのボイスはPS2版『Act Cadenza』のサバイバルモードでネコアルクを使い、22戦目のネコアルクを倒すたびにそれぞれ選択可能になる。また、これらに加えて倖月美和、夏樹リオ担当のネコアルクボイスも収録されており、同様に選択可能になる。
余談だが、現在の正式名称は「ネコアルク」である。『Act Cadenza』でもAC版の公式HPでは「猫アルク」として紹介されたが、PS2版の公式HPでは「ネコアルク」となっている。
ネコアルク・カオス[Neco-Arc Chaos](声:中田譲治)
※ PS2版『Act Cadenza』で登場。
突然変異によって爆誕した、謎の生命体。使用する技自体はネコアルクとさほど変化はないが、演出面ではネコアルク以上の奇抜さであり、ネコアルクとは似て非なるという絶妙かつ独特なキャラを確立している。アルクェイド及びネロとの関係は不明であり、もうわけがわからない(ネコアルクとの関係も同意)。
EDではネコアルクのEDと同じ流れで宇宙に飛び出してしまい、サンダー野鳥三号に救助を求めるが、四号しか余っていないことに激怒していた。
PS2版プレイヤーの要望のためか、アーケード版『Ver.B修正版(Ver.B2)』にてプレイヤーキャラクターとして追加された。キャラクターセレクト画面でネロ・カオスにカーソルを合わせ、スタートボタンを押すと選択可能になる。(Windows版Ver.Bではアーケードモードを1回クリア(キャラは自由)した後に、キャラクターセレクト画面でネロ・カオスにカーソルを合わせ、Dボタンを押すと選択可能)
なお、Ver.B2ではPS2版から大幅な性能の変更が行われ、ネロ・カオスを彷彿させるモーションの技を使用するようになった。また、 Windows版Ver.Bでは新たなストーリーシナリオが書き起こされており、例外的に2つのストーリーモードを持つキャラクターとなっている。新シナリオ(公式サイト配布の修正パッチ使用後)のEDでは四号でもいいから助けてくれと要請したものの、四号もダメと聞いたとき、「うおお、ホントに国際救助部隊かよオマエんところは!」と泣きながら憤怒していた。
『月姫』シリーズ2人目(2匹目?)の喫煙者(しゃがみ時の煙草部分には当たり判定があり、相手が接触すると炎上して微弱なダメージを与える)。ちなみに最初の一人は『歌月十夜』に出演する乾一子。
ダミアン・アーミー[Damien Armies]
※ CPU専用キャラクター。Windows版『Act Cadenza Ver.B』のネコアルク・カオスのアーケードモード(新シナリオ)のSTAGE5で登場。
ネコアルク・カオスの必殺技「エリートネコ部隊ダミアンフォース」で出現する面々(という設定)のネコ達で、「ネコアルク・ブラック」、「ネコアルク・ノワール」、「ネコアルク・シュバルツ」、「ネコアルク・ネロ」の4体で構成されている。各々自らが頂点に君臨するべく、オリジナルたるネコアルク・カオスに戦いを挑んでくる。尚、彼らの名前はそれぞれ全て「黒」を意味する単語(順に英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語)であり、要するに全員黒である。
ネコカオス・ブラックG666[Neco Chaos Black G666]
※ CPU専用キャラクター。Windows版『Act Cadenza Ver.B』のネコアルク・カオスのアーケードモード(新シナリオ)のSTAGE10で登場。また、ある条件を満たすことで出現する「Giant Attack G666」でも登場。
“マジカル・アンバー”こと琥珀が作り出した、無敵の(と言う割には倒されているが)対バケネコ殲滅兵器。ネコアルク・カオスの完全なるコピーとされているが、技は全く似ていない。
爆風を起こす火炎弾や、ドリルパンチ、更にアークドライブとして目から強力なレーザーを放ってくるなど、技がG秋葉と少し被ることから、G秋葉のオマージュとして作られたものと思われる。但し、G秋葉と違いニュートラル状態はスーパーアーマーではなく、また耐久力もさほど高くない。但し、投げ技や一部のアークドライブが通用しないのは同じ。
ちなみにアーケードモードでは、「本来なら666回倒さなくてはいけない設定であったが、別に2ラウンド取るだけでよい」と語っている。これは増田こうすけ作『ギャグマンガ日和』の、ソードマスターヤマトの回のパロディ。また、琥珀が「そう、それも私だ。この台詞、一回言ってみたかったんです」と言っているが、これは『スーパーロボット大戦α』のラスボスにして黒幕であるユーゼス・ゴッツォのパロディ。
(「MELTY BLOOD」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2008年4月28日14時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=MELTY_BLOOD&action=history)。Text is available under GNU Free Documentation License(http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html).)